2014年6月13日金曜日

中野区☆ノーマライゼーション…読売新聞に掲載されました!

6月8日(日)の読売新聞。

ノーマライゼーション啓発コンサート「Dear My」が掲載されました!!!

少しでも、「中野区=福祉の充実」というイメージに貢献できましたかね???

このコンサートのそもそもの目的が

「公益性の高いイベントがしたい」という思いだったので、とても嬉しいです☆!

読売新聞社様、ありがとうございました!!(小林)

2014年6月6日金曜日

コンサート経過、頑張ってます♪

ディアマイは、私たちにとって、本当に、初めてで大きなイベントです。

『父の日を家族の日に』と始まりましたが、色々な方にご協力をお願いする中で、このコンサートを行う意味合いも、増えていきました。

少しでも多くの子ども達にも来て欲しい、わかみやクラブの子ども達や障がいのあるなしに関わらず、良い音楽を聞いて欲しい…と、チケット代の見直しを何度も行いました。

水越さんには、わかみやクラブが企画している事の意味合い、ノーマライゼーション啓発として、歌ってもらおう、話をしてもらおう!

鈴木さんには、子ども達や障がいのある方と共にいらっしゃるお父さん、お母さん、家族、特にこだわりある日程なのでお父さん!、に、力強く励まされる曲を聞いて、活力源にしてもらいたい!


ここまで、思い入れのあるコンサートを初めてのスタッフで手探りで運営していく事に、喜びと不安がいっぱいで、10日前になった今でも、『これで良いのか、やり残している事はないか』など、考えています。

それでも、良いものをみなさんにお届けしたいので、もがきながら頑張りたいと思います!


そして私も当日は、水越さんの歌に癒され、鈴木さんの歌にパワーをもらいたいと思います♪


6月2日から、中野区役所のエレベーターホールや、中野駅ガード下に、ポスターが貼り出しています。

2014年6月5日木曜日

Dear My コンサート ホームページ

DearMyコンサートの情報を発信している公式ホームページをご紹介いたします。
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Dear Myコンサート ホームページ
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チケットのお申込み、出演者のプロフィールなど、様々な情報をご覧になれます!
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「Dear My物語」〜ノーマライゼーション啓発のために奔走中〜

そして、打ち合わせと並行して、本格的な"営業"活動が始まりました。営業活動は生まれてこのかたやった事がなく、数々の無礼があったかもしれません(すみません・汗)。

でも、まず心がけたのは、できる限り、きちんと先方とお会いして、このコンサートの趣旨〜「ノーマライゼーション啓発の意義」、「中野区の児童福祉の活性化」をご理解していただきたい!という"熱意をお伝えする"という事でした。

本当に、どの方も快く賛同して下さった事を心から感謝しています。

以前からつながりのある方々も、このコンサートでつながりが出来た方も、とてもご親切でご丁寧で…。

キリンさん、宮園さん、ライオンズクラブさん、ギター製造会社のヤイリギターさん…挙げればキリがないですが…。

ヤイリギターさんにも本日ご挨拶にお伺いして参りました(ギターをやっていらっしゃる方は皆ご存じかと思います。日本随一の国産ギターメーカーさんです♪)。

「わざわざ岐阜まで行ってきたの!?日帰りで!?」と思われるかと思いますが、

どうも、PCと電話のやりとりだけで、(先方にしてみたら)どこの馬の骨やらわからないNPO法人の、しかも東京の、コンサートにご賛同いただけたのに対して、感謝の気持ちでいっぱいで、居ても立ってもいられず…。


「ギター職人さんが一生懸命ギターを作って稼いだお金」をいただく訳ですから、せめて、どんなヤツがどんな思いで開催するコンサートなのか顔を合わせてご説明したくて…。

PCで「この度はありがとうございました」で終わらせたくなかったのです(>_<)。

つくづく、僕って、「お金儲け」や「効率」には向いていないなぁ〜と感じました(笑)。

一通りお話しをさせていただいた後、先方の計らいで工場見学までさせていただきました。

『他のメーカーさんは機械で作業する行程も、"手作り"にこだわっています。木は生き物ですから、時間を掛けて、手間を掛けてやらないと良いギターは作れないんです。木の状態に応じて一本一本手作業です。機械で大量生産してしまえば効率は良いのですが、ウチはやりません。木に負担がかかるので…。先代の社長からの理念なんです。』

というお話し。

これって、子ども達の保育と同じなのです!凄く感動しました。子ども達も、毎日決まったプログラムで"流れ作業"で受け入れてしまえば効率は良いんです。

でも、子ども達はひとりひとり、その日その日で状態も違いますから、スタッフの判断と経験・感性で色々なアプローチをし、ベストと思われる支援を心掛けていたいなぁ、と感銘を受けました。

社長さんが、「一五一会という楽器があるんだけど、これなら、お子さん達にも弾けるんじゃないかな。まとまった数をお貸ししますよ。」と言って下さり、実際に手に取ってみると、とても簡単!

お言葉に甘えてわかみやクラブで流行らせようと思います!

「Dear My」まで、あと一週間と少し。

中野区にノーマライゼーションの理念を発信するために頑張ります!












2014年6月2日月曜日

「Dear My物語」〜手探りのコンサート企画〜

水越けいこさんが出演を承諾して下さり、次は鈴木さんに依頼する事になりました。


何度か足を運び、コンサートの趣旨をご説明させていただきました。僕は中学・高校とオフコースを聴いて育ちましたし、"ビデオの中の憧れの人"ですから、内心、すごく緊張しました。きちんとご説明が出来ていたか、少し不安でしたが、鈴木さんも快く了承して下さいました!


水越けいこさん、鈴木康博さんの出演が決定した時は、「こんな嬉しい事があるのか!」というくらい嬉しくて…。


でも、ここから「夢物語」は「現実」に変わり、チラシの入稿期限や協賛してくださる企業さんへのお願い、後援のお願い、広報、チケットの管理、当日やそれまでのスケジュールなど、スタッフ田中と一緒に決めていきました。


わかみやクラブにとって、なかのZEROホールの550席クラスのイベントはもちろん初めてで、


文字通り、手探りの日々が続きました(今も続いてます)。


スタッフ田中がオペレッタの演出家である事を頼りに、計画を練っていきました。企業さんに対しては、理事長の青柳と、ライオンズクラブのTさんという方にご助力いただきました。


比較的早い段階で、何ヵ所かの企業さんからご協力いただけるという事になり、それまでの不安が少し楽になり、とても励みになりました。



2014年5月30日金曜日

「Dear My物語」〜Dear My始動〜

そして、いよいよ漠然とイメージしていた「ノーマライゼーション啓発コンサート」を具体的に形にしなければならない時期となりました。確か、3月だったと記憶しています。

思えば、水越けいこさんのNEWアルバム、『僕の気持ち』のリリースがコンサート開催を決定づけたと言っても過言ではありません。

わかみやクラブでは子ども達にすっかりお馴染みの「boy」が収録されていたり、タイトルチューンの「僕の気持ち」では


♪ピアノを弾いて歌を聴かせてみたい 子ども達の笑顔見守っていたい


というフレーズにも感激して、

「この歌をわかみやクラブの周年イベントで歌ってもらいたい!」と思いました。

それは鈴木康博さんにも同じ思いを抱いておりまして、鈴木さんの歌なら絶対に挫けそうになっている人達の心に響く!なんて思ったり…。

ただ、全く具体的な事は何ひとつ決まらないまま、とにかく会場を押さえないと動き出せないという実情があり、

当初は200名くらいのキャパを想定し、「なかの芸能小劇場」を取りたかったのですが、それが叶わず、

立地を重視し、550席の「なかのZERO小ホール」、日取りは6/15(父の日)が空いていたので、即決しました…というか、迷っている暇が無かっただけなのですが…。


会場と日程が決まり、次は出演していただくアーティストの方々(の候補)を選ぶ段階に入りました。

僕の頭の中では「出ていただきたいお2人」は決まっていたのですが、スタッフ田中や八代に打診し、

やはり、「ノーマライゼーション啓発」というイメージにぴったりな鈴木さんと水越さんにお願いしたいな〜という事になりまして、

まず、水越さんのマネージャーさんに連絡し、相談に乗っていただきました。

「いよいよ動き出したな」という手応えを感じ始めた頃でした。(続く)


2014年5月29日木曜日

親愛なる…へ

Dear my …

親愛なる…へ

私は、忘れっぽい所があるので、決定に至る細かい経緯はあまり覚えていませんが、このコンサートのタイトルと開催日時には、こだわりと思い入れがあります。


10周年イベント実施が決定し、『5月か6月頃にやろう!』となった時、空いていた日の中に6月15日がありました。

出だしで、『父のような力強く励ましてくれる鈴木康博さん。母のような優しく癒してくれる水越けい子さん。』のイメージがあり、

『父の日を家族の日に!』

なんて合い言葉も生まれました。

今回のイベントに、父の日はピッタリなイメージもありましたが、私には、さらなる想いも生まれ…。


うちは、20年前に母が亡くなったので、父の負担は大きかったかなと内心では思いつつも、家族を繋ぐ母親が亡くなった事で、何となくうちは薄めな繋がりの家族かな〜と、我ながら思ったり…。


なので、6月15日の父の日に、Dear Myコンサートが開ける事が、とても嬉しいのです。


ちょっと恥ずかしいけど、父親を招待しよう♪

そう思っていました。


…が、最後に大きなオチが…。


法事が重なり、我が父不参加決定(>_<)



来年も、やるぞ〜(笑)

(八代)